基本仕様
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予測・評価の
対象 |
固定発生源振動レベル |
予測モデル
基本式 |
・「道路環境影響評価の技術手法」掲載の建設工事等振動レベル予測式
・実測値から作成した統計式(振動レベル=A×log10(距離)+B) |
| 予測断面 |
| 平面予測 |
南北方向×東西方向メッシュ予測など |
| 距離減衰予測 |
振動源からの騒音レベルの距離減衰等 |
| 任意座標予測 |
複数地点における予測 |
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| 座標設定 |
| メッシュ数 |
制限なし(メモリ容量に依存、通常300×300以上対応可能) |
| メッシュ規模 |
1メッシュあたりの距離は任意に設定可能(1m未満〜数十m等) |
| 対象空間規模 |
制限なし(メッシュ数×メッシュ規模=対象空間の一辺の距離) |
| 振動源座標 |
0.1m単位で自由に設定が可能、マウスによる指定、数値調整可能 |
| 振動源数 |
制限なし(メモリ容量に依存、通常1000以上対応可能) |
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| 発生源条件 |
・基準点における振動レベル、基準点からの距離、内部減衰係数α
・データベースより、「道路環境影響評価の技術手法」に示された振動源、ユーザーが新たに登録した振動源を選択可能。
・統計式の係数A, B |
| 感度分析 |
・発生源条件等を変更した場合の予測結果の変化を何回でも再分析可能 |
| 結果出力 |
(1)グラフィックス
表示・印字機能 |
・メッシュ表示(カラー・モノクロ)
・コンター(等振動レベル線図)表示(カラー・モノクロ)
・3次元メッシュ表示(カラー・モノクロ×シンプル・陰影付)
・減衰グラフ |
| (2)ファイル出力 |
・入力データを含めた出力数値のテキストファイル出力が可能
・距離減衰はCSV形式で出力可能
・コンターラインのDXFファイル出力 |
| (3)評価メッシュ数出力 |
・予測評価の比較を容易とするために、予測結果の分級値に対応したメッシュ数を画面表示。 |
| (4)地図表示機能 |
・Bitmap、GIF、JPEG画像による地図表示(スキャナ読み込み、CADデータから変換した地図の使用可能)
・線画による地図表示(任意に作成可能) |
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| 動作環境 |
| (1)対応機種: |
Pentium以上、メモリ・HDDはOSが推奨する環境、USBポート1つ以上 |
| (2)対応OS: |
Microsoft Windows 2000 / XP / Vista |
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