エントランスへはここクリック
南京市博物館(旧朝天宮
Nanjing City Museum

Nanjin History and Culture #001  14 November 2023


青山貞一(東京都市大学名誉教授) 写真撮影 中国語翻訳
池田こみち(環境総合研究所顧問)
 写真撮影
E-wave Tokyo 2023年12月22日

南京市博物館(朝天宮)櫺星門 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2023年11月14日

南京総合メニュー
南京市博物館1  南京市博物館2  南京市博物館3  南京市博物館 視察1
南京市博物館 視察2  南京市博物館 視察3  南京市博物館 視察4
南京市博物館 視察5  南京市博物館 視察6  南京市博物館 視察7

はじめに 「南京市博物館」と「南京博物院」を間違えないように

 南京にはこの「南京市博物館」と「南京博物院」と非常に紛らわしい博物館が2つある。視察最終日(2023年11月14)の午前中、ホテルから徒歩ででかけた。実は。グーグル地図はじめ多くの記述が、「南京市博物館」を「南京博物院」と間違った写真などが掲載されている。

 「南京市博物館」は以下の地図にあるように、南京地下鉄1.2号線の新街口から2.5km、同上海路から2km、地下鉄1号線の張府園から1.8kmにあり、徒歩で30分前後かかる。一方、「南京博物院」は地下鉄2号線の名故宮駅から徒歩でわずか500mの位置にあります。圧倒的多くの観光客は、「南京市博物館」を訪問したつ「南京博物院」を訪問、撮影しグーグルマップに掲載された写真は、ほすすべてが「南京博物院」となっている。


「南京市博物館」の最寄り地下鉄駅 左下の②  地図出典:中国百度地図

 私たちは宿泊先の新街口から歩き、途中3回ほど南京市民に場所を聞きながら、最終的にみどりこんもりのなかに、素晴らしい歴史的建築物の「南京市博物館」に到着しました。入場料は30元だが、私たちは高齢者なのでパスポートを見せ入館できた。なお、Wikipediaには、「南京博物院」の解説はあっても「南京市博物館」の解説はない。

「南京市博物館」はもともと南京市にあった「朝天宮

 この「南京市博物館」はもともと南京市にあった「朝天宮」の古い歴史的建築を使っており、十王朝の悠久の歴史文化遺産に深く育まれ、四つの古都の独特な自然地理的優位性と相まって、人々が南京市の歴史の発展の過程を表し、古都南京の文化の精髄を鑑賞し、南京の歴史と文明の宝物を鑑賞するのに最適な場所です。

 ※所在地:南京市朝天宮4号、郵便番号210004
  開館時間:午前8時から午後5時 
  入館料:30元(約600円)、高齢者身分証明書
      かパスポートにより確認


南京市博物館(=朝天宮)の入口、櫺星門前の池田こみち
撮影:青山貞一 ipone 2023年11月14日


 この「朝天宮」(=南京市博物館)は江蘇省江南地方に現存する明清代の古い建築では最大規模である。明代に文武百官がここで朝廷での礼儀を学んだので「朝天宮」と呼ばれています。朝天宮は1957年に江蘇省文物保護単位に指定されており、現在は「南京市博物館」として10万余りの文物を所蔵している。

 「朝天宮」(=南京市博物館)は中国の観光地等級ではAAAA
である


観光情報

地理的位置

 朝天宮は江蘇省南京市秦淮区朝天宮4号に位置する。
© 2023 Baidu - GS(2023)3206 - 甲测资字11111342 - 京ICP证030173号 - データ © 百度智图
南京朝天宮景勝地 南京市秦淮区王府井街朝天宮4号

詳細
営業時間
9:00~18:00(月曜休館)[1]。

チケット料金

 25元(特別展は別途チケット必要)、「聖塔仏光-金陵長安寺自貢出土文物特別展」チケット40元。.未成年者(18歳未満)は無料。 (特別展を除く) 2、小中学生と未成年者の団体は事前に予約すれば無料になる。