2005年度
環境行政改革フォーラム
〜政策提言・研究発表会の最終ご案内〜 |
1.総会テーマ:
大丈夫か日本の環境政策
〜市民的視座からあるべき環境政策を考える〜
2.日時:2005年12月11日(日)午前10時〜午後7時まで ※会場は9時から借りていますが、準備等のため開始時間 は午前10時を想定しています。
3.会場:ちよだプラットフォームスクエア 住 所:〒101-0054 千代田区神田錦町3丁目21番地 電 話:03−3233−1511 FAX:03−3233−1501 http://www.yamori.jp/
4.交通:
<地下鉄>■竹橋駅下車徒歩5分 (東西線・3b・KKRホテル
東京玄関前出口) ■神保町駅下車徒歩10分 (三田線・新宿線・半蔵門線A8出口) <JR> ■神田駅下車徒歩15分 (西口出口・出世不動通り) 会場案内地図:http://www.yamori.jp/map.htm
5.会費:会員は無料
非会員は1,000円)
(いずれも予稿集1冊お渡しします)5.参加費
6.参加申し込み・連絡先
環境行政改革フォーラム事務局 池田こみち、鷹取敦、斉藤真実 電話 03−5759−1690 FAX
03−5759−1890 いずれも環境総合研究所気付 eメール:池田事務局長 ikeda@eritokyo.jp 、鷹取敦幹事 takatori@eritokyo.jp
なお、会員の場合でも参加希望者は、お申し込み下さい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◆◆◆ 政策提言・研究発表会プログラム ◆◆◆
会場、AVセッティング等の準備は9:00-10:00に行います。
●全体プログラム
<基調講演>10:00〜10:30(501/502会議室)
上勝町:小さくてもキラリと光る「循環と共生」のオンリーワンのまち
青山 貞一(環境行政改革フォーラム代表幹事)
市町村合併を拒否、超高齢化と超過疎化も何のその、画期的な循環と共生
によって新たな持続可能な環境経済モデル構築。数度の現地視察、町長や
町民らとの対話を踏まえ映像をふんだんに用いて紹介。
<問題提起とテーマ別ディスカッション>10:40〜12:00
○第1テーマ:日本の廃棄物政策の行く末
(501/502会議室)
司会・問題提起:(環境行政改革フォーラム幹事)
○第2テーマ:検証!日本の大規模開発;その必要性、妥当性、正当性
(506会議室)
司会・問題提起:(環境行政改革フォーラム幹事)
<お昼休み> 12:10〜13:30 各自会場周辺でランチタイム
<一般発表> 13:30〜18:30(20分発表、10分質疑)
午後は、4つの部屋に分かれて、分科会形式で行います。各分科会の発表者は
8名ずつですので、13:30から交代で発表と質疑を8本続けます。途中で休憩
タイムも用意しています。以下、発表者のお名前は敬称略とさせて頂きます。
501会議室:第一分科会 廃棄物政策:地域からの報告
@青山:有価物に名を借りた廃棄物の不法投棄への対応
A青木:環境省が発表した「重金属排ガス規制を行わない根拠文書」
B西岡:横浜市の 巨大ごみ焼却場を止めた?児童生徒疾病調査
C猪口:山形蔵王の新焼却炉建設白紙撤回
−−休憩−−
D山本:エコロジジイ・エコロババアになろう!「布おむつリユース」
E岡山:東村山のごみ減量プロジェクトの市民案
F吉村:学校や社会で環境教育に関する科学的内容を楽しく教える
G斉藤:ノバスコシアにおけるゼロ・ウェイストのその後−RRFBの活動を中
心に
502会議室:第二分科会
@廃棄物政策/A化学物質による健康リスク・環境リスク
@宮田:循環型社会形成推進交付金制度に対する市町村のとらえ方
A原科:パブリックインボルブメントにおける環境配慮-SEAが必須条件
B原科:新しい戦略的環境アセスメントの試み−長野県中信地区の計画
C青山:長野県廃棄物条例案の特徴
−−休憩−−
D池田:新たなPCBと言われるPBDE汚染についての現状と課題
E大内:アスベスト問題に対する過去の対応を検証した省庁レポートの問題
とは
F大久保:セベソを超える被害!カネミ油症事件の過去-現在-未来
G川井:報告・浜岡原発停止へ向けての活動−その2
503会議室:第三分科会
大規模開発による自然破壊、地域破壊
@市野:豊川水系設楽ダム建設は取り止めを含めて見直すべき
A渡辺:八ツ場ダム水没予定地における生活再建問題
B高橋:川辺川ダム漁業権と土地収用申請取り下げ-その背景と今後
C安藤:川辺川ダムに見る“ダムに頼り切った治水”の危険性
−−休憩−−
D二見:川辺川ダムの事例にみる情報公開法の運用実態と法改正に向けての
提言
E山本:天然の干潟浅瀬を残す知恵とそれを活かす仕掛け
F大島:諫早湾−不毛の対立から抜け出せ
G神崎:ロシア・サハリン石油・天然ガス開発事業における環境社会配慮の
現状
506会議室:第四分科会
@道路開発における公共性
A代替エネルギーの普及促進にむけて
@高橋:道路が街を壊す−「下北沢」
A田中:横浜環状道路南線における環境行政評価
B新井:圏央道建設に公共性はあるのか
C鷹取:圏央道・八王子ジャンクション事業認定取り消し訴訟判決
−−休憩−−
D鷹取:自動車排ガス問題の残された課題:PAH実態調査の実施について
E諏訪:グリーンエネルギーマーケティングと環境エネルギー政策
F村上:江東区における食物残渣を用いたエネルギー供給システム構築のた
めの政策提言
G渋谷:市民自立と伝統文化
★18:00-19:00 は調整のための時間とします。(発表が押した場合に備え)
★18:30-19:00 は会場、AV機器類の片づけ・撤収
この後、懇親会を開催する予定です。
|
|
|