| Maxxam Analytics Inc.(カナダ)と環境総合研究所(ERI)との技術業務提携 |
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本稿の無断転載を禁じます。(C)環境総合研究所
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株式会社環境総合研究所では、大学、研究機関、企業などによるダイオキシン類の分解、浄化などによる削減技術の研究開発を支援するためのダイオキシン類分析を行なっております。また特種な測定分析についても多くの実績があります。 環境総合研究所のサービスでは国際標準のプロトコルと精度管理、精度保証に準拠し測定分析を行い、その結果を英文のオリジナルデータシートと日本語のデータシートで情報提供いたします。 |
(1)ダイオキシン類削減技術の適用前後の効果分析
これは処理前後のダイオキシン類の異性体、同族体の定量的変化を分析するものです。サンプルとしては、土壌、底質、焼却灰、水などいずれのサンプルも可能です。土壌については標準土壌を無償提供することも可能です。また3サンプル以上の分析を依頼される場合は、標準土壌(未処理)のサンプルの測定分析費用を弊社で負担いたします。 【測定分析費用】
無機サンプルの場合、1サンプル当たりPCDD+PCDFで12万円、コプラナーPCBを含めた1サンプル当たりの費用は178,500円(税込)となります。
10サンプル以上の場合、PCDD+PCDFで1サンプル当たり11万円、コプラナーPCBを含めた場合、168,000円(税込)で対応します。
排ガス中のダイオキシン類を削減するための各種技術の効果を分析するものです。サンプリング後の試料(全抽出液あるいは関連する機器)をご送付いただく場合、 その後の抽出、前処理、定量、定性分析を行います。 【測定分析費用】
1サンプル当たりPCDD+PCDFで12万円、コプラナーPCBを含めた1サンプル当たりの費用は178,500円(税込)となります。
10サンプル以上の場合、PCDD+PCDFで1サンプル当たり11万円、コプラナーPCBを含めた場合、168,000円(税込)で対応します。
通常のダイオキシン類の測定分析では、ダイオキシン、フランともに第4塩化物〜第8塩化物の異性体、同族体を分析しますが、ここでは第1塩化物〜第3塩化物を含め分析します。 【測定分析費用】
無機サンプルの場合、PCDD及びPCDFを分析対象とした場合、第1塩化物から第8塩化物で1サンプル当たりPCDD+PCDFで178,500円(税込)となります。
10サンプル以上の場合は1サンプル当たり168,000円(税込)で対応します。
未汚染サンプルにダイオキシン、フランともに第4塩化物〜第8塩化物の異性体を一定量添加し、処理前、処理後の濃度変化を測定分析することも可能です。 【測定分析費用】
測定分析費用は、無機サンプルの場合、PCDD及びPCDFを分析対象とした場合、第3塩化物から第8塩化物の毒性が確認されている異性体17種類を添加した場合、1サンプル当たりPCDD+PCDFで178,500円(税込)となります。10サンプル以上の場合は1サンプル当たり168,000円(税込)で対応します。
既汚染サンプル等にダイオキシン、フランの特定の異性体を一定量添加し、処理前、 処理後の濃度変化を測定分析することも可能です。これにより浄化技術により、特定の異性体がどう削減したかだけでなく、他の異性体あるいは同族体に変移したかが定量的に確認できます。 【測定分析費用】
測定分析費用は、無機サンプルの場合、PCDD及びPCDFを分析対象とした場合、特定の異性体を数種類を添加した場合、1サンプル当たりPCDD+PCDFで168,000円(税込)となります。この場合には、内標準試薬として37CL36などを用います。10サンプル以上の場合は1サンプル当たり157,500円(税込)で対応します。
その他、ダイオキシン類の削減、浄化に関連するあらあゆる特種分析に応じます。以下までFAXあるいはメールでご連絡下さい。技術的な可能性及び費用見積を致します。あらゆるプライバシーを厳守いたします。
ダイオキシン類の分解、除去、浄化などの技術の研究開発に関連した環境総合研究所の測定分析を受けた組織、個人に実費で、英文報告書の作成を行います。また邦文の英訳も行いますので、ご相談下さい。
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