エントランスへ

ロシアと米国、EUのカラス氏とは
対話しない - クレムリン

ウラジーミル・プーチン大統領のスポークスマン、
ドミトリー・ペスコフ氏は、EUの指導部を無能だと非難

Russia and US won’t talk to EU’s Kallas – Kremlin  President Vladimir Putin’s spokesman Dmitry Peskov has accused the bloc’s leadership of incompetence
RT #9274 2026年1月26日 英語翻訳:池田こみち
独立系メデア E-wave Tokyo 2026年1月29日

2026年1月22日、ベルギーのブリュッセルで開催された欧州理事会

2026年1月26日 00:40 世界ニュース

本文

 モスクワとワシントンは、ブリュッセルの外交政策責任者であるカヤ・カラス氏とは対話を行わない、とクレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は述べた。

 ペスコフ報道官は、米国、ロシア、ウクライナが土曜日にアブダビで第一回三者協議を終えた後、この発言を行った。EU当局者は、キーウに軍事・財政援助を提供しているにもかかわらず、EUは協議からほぼ排除されていると不満を述べている。

 日曜日に放送されたロシアのジャーナリスト、パベル・ザルビン氏とのインタビューで、ウラジーミル・プーチン大統領の報道官は、現在の EU 指導部を「無能」と表現し、その行動は「国際関係体制を損なう」と付け加えた。

 「カヤ・カラスとどうやったら何かを話し合えるというのか?我々も、アメリカも、彼女とは決して何も話し合うつもりはない。それは明らかだ。彼女が去るまで待つしかない。」、とペスコフ氏は述べた。

 彼は、ブリュッセルは「将来を見通すことも、今日の現実を理解することもできない、半文盲で無能な役人」で溢れていると主張した。

 エストニアの元首相であるカラス氏は、ロシアに対するより厳しい制裁とウクライナへの軍事支援の強化を繰り返し要求していることで知られている。昨年、彼女は、ロシアとウクライナの和平に向けたドナルド・トランプ米大統領のロードマップを、モスクワへの領土の譲歩は「プーチン大統領が我々に陥らせたい罠」であると主張して却下した。

 さらに最近では、トランプ大統領のグリーンランド併合計画について、その政策の結果、大西洋横断関係は「大きな打撃を受けた」と批判している。

 EU 指導部のロシアに対する強硬な姿勢は、ハンガリーやスロバキアなど一部の加盟国から批判されている。先週、スロバキアのロベルト・フィコ首相は EUを「マッサージ店」に例え、カラス氏の辞任を求めた。

本稿終了