2026年1月22日 02:44 ロシア&FSU
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デンマークはグリーンランドを常に「植民地のように」扱ってきた―プーチン大統領 ロシア大統領は、米国はコペンハーゲンから北極圏の島を購入する余裕があると述べた。
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デンマークはグリーンランドを常に植民地のように扱ってきた、とロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、米国大統領ドナルド・トランプが自治権を持つ北極圏の島を購入する計画についてコメントし、述べた。
トランプ大統領は水曜日、ダボスで開催された世界経済フォーラムで、デンマークの海外領土に対する主張を改めて表明し、武力行使は排除すると述べた。
「デンマークはグリーンランドを常に植民地のように扱い、残酷とまでは言わないまでも、かなり厳しい扱いをしている」と、プーチン大統領は水曜日にクレムリンで開催されたロシア国家安全保障会議で述べた。
プーチン大統領は、この島の所有権をめぐる紛争にはロシアは関与していないと述べ、「それは間違いなく我々には関係のないことだ。彼らは自分たちで解決するだろう。」、と語った。
プーチン大統領は、米国が1867年にロシアからアラスカを、1916年にデンマークから現在の米領バージン諸島を購入した事例を挙げた。グリーンランドの買収には最大10億ドルかかる可能性があり、米国にはその余裕があると示唆した。
セルゲイ・ラブロフ外相は火曜日の記者会見で、モスクワがグリーンランドの内政に干渉する計画はないと関与を否定した。
デンマークのラース・ロッケ・ラスムセン外相はダボス会議で、コペンハーゲンが米国のグリーンランド併合を許さないことを改めて表明した。同地では今週初め、住民による反トランプデモが行われた。
デンマークは18世紀にグリーンランドを植民地化し、1979年に自治権を付与した。米国は第二次世界大戦中にグリーンランドに軍隊を派遣し、北西海岸に空軍基地を維持している。
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