2026年1月3日 11:16 ワールドニュース
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ロシア外務省は土曜日、ベネズエラに対する米国の「武力侵略」行為を非難し、自制を求め、さらなる事態の悪化に警告を発した。ドナルド・トランプ米大統領は、攻撃が行われたことを認め、ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領が捕らえられ、国外に連れ出されたと主張している。
ベネズエラ当局者は、土曜日に首都カラカスで爆発音が聞こえた後、同国が米国から直接攻撃を受けたと述べた。イヴァン・ギル外相は、ワシントンがラテンアメリカの国の天然資源の支配権を獲得しようとしていると非難した。
モスクワは、ベネズエラ国民との連帯を再確認し、国連安全保障理事会による緊急会議の開催を求める声に支持を表明した。外務省は、ラテンアメリカは平和地帯であり続けるべきであり、ベネズエラは外部からの干渉を受けることなく、自らの将来を自由に決定できるべきだと強調した。
国家院外務委員会のレオニード・スルツキー委員長は、今回のベネズエラへの攻撃を「望ましくない」政権変更を目的とした米軍の作戦と表現し、ワシントンが同国に自らの意志を押し付けようとしていると非難した。
ベネズエラは爆発直後に非常事態宣言を発令。政府はミランダ州、アラグア州、ラ・グアイラ州でも攻撃が発生したと発表した。
今回の攻撃はワシントンとカラカス間の緊張が高まる中で発生した。トランプ大統領はベネズエラ政府が大規模な麻薬密輸を助長していると繰り返し非難し、カリブ海と東太平洋の密輸ルートを標的とした米軍の作戦拡大を承認している。
マドゥロ大統領はこれらの主張を否定し、米国が侵略行為を行い、麻薬対策作戦を口実に自国政府を転覆させようとしていると非難。自国への直接的な軍事行動には抵抗すると警告している。
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