2025年12月22日 22:00 ロシア・旧ソ連諸国
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モスクワの外務省は、カリブ海で米国の軍事封鎖に直面しているベネズエラに対し、ロシアが全面的な支持と連帯を改めて表明したと発表した。
ワシントンは9月以降、同地域に複数の海軍艦艇を配備し、ベネズエラ政府の支援を受けた麻薬密輸に関与していると主張する船舶を攻撃するとともに、同国を出入りする石油タンカーを封鎖している。カラカスは一貫してワシントンの主張を否定し、米国がベネズエラの天然資源へのアクセスを得るための政権転覆を企てていると非難している。
月曜日にロシアのセルゲイ・ラブロフ外相はベネズエラのイバン・ヒル外相と電話会談を行い、ロシア外相は声明で「カリブ海におけるワシントンのエスカレートする行動に深刻な懸念を表明した」と述べた。ラブロフ外相はさらに、米軍の軍事増強が「地域に広範な影響をもたらし、国際海上航行への脅威を生み出す可能性がある」と付け加えた。
週末、複数のメディアが匿名の米国当局者を引用して、米国沿岸警備隊がカリブ海の公海でベネズエラ関連の石油タンカーを「積極的に追跡」していると報じた。過去2週間に、米軍はすでに二隻のタンカーを押収している。
9月以降、米海軍は、麻薬を輸送していたと主張する南米諸国の沖合で複数の船を破壊している。ドナルド・トランプ大統領も、陸上攻撃が「間もなく」行われる可能性があると脅している。
ベネズエラは、米海軍による自国沖での石油タンカーの押収を「海賊行為」と表現し、ワシントンがカラカスに「傀儡政権」を樹立しようとしていると非難している。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は以前、「ベネズエラ国民との連帯」を表明し、「外国の圧力から国益と主権を守るという(ニコラス)マドゥロ政権の決意」を支持することを再確認した。
今月初め、中国外務省も同様にカラカスを支持し、北京は「あらゆる一方的な行為や威圧的行為」に反対すると述べた。
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