戻る


NPO/NGO
環境行政改革フォーラム2002年度藤沢総会
(10/12−13に終了)


環境行政改革フォーラム藤沢総会のご案内(概要):PDF


分科会教室一部変更のお知らせ

12日の分科会の教室が一部変更になりました。
 最新設備付きの教室をと言う配慮からの変更ですので、ご了解下さい。


第一分科会 @廃棄物等 κ(カッパ)11 変更なし
第二分科会 A食の安全等 κ(カッパ)12 κ(カッパ)23
第三分科会 Bエネルギー等 ε(イプシロン)11 ε(イプシロン)e22
第四分科会 C公共事業等 ι(イオタ)11 変更なし
第五分科会 D都市再生等 ο(オミクロン)11 ο(オミクロン)12


 NPO/NGO 環境行政改革フォーラムの今年の総会は、神奈川県藤沢市にあります慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(環境情報学部、総合政策学部)で行います。

 会員以外の発表、参加も大歓迎です。学生、大学院生、研究者、市民団体、シンクタンク研究員、国、自治体の職員、国会議員、政策秘書、県議会議員、市議会議員、弁護士などの方々の参加も大歓迎です。ふるってご参加ください。
主 催 環境行政改革フォーラム http://eforum.jp/
年月日 2002年10月12日(土)〜13日(日)
時 間 土曜日 午後1時〜午後5時30分
日曜日 午前9時30分〜午後5時40分
土曜日 午後6時30分から懇親・交流会会開催
場 所 神奈川県藤沢市
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC) http://www.sfc.keio.ac.jp/
〒252-8520 神奈川県藤沢市遠藤 5322 慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス
大教室(全体会合)、5教室(分科会)を使用

  キャンパス内案内図  総会のメインは大講義室棟(Ω館)です!

◆分科会会場の教室番号(12日)
κ(カッパ)11 第一分科会 (廃棄物・有害物質分科会)
κ(カッパ)23 第二分科会 (食の安全・藤沢スペシャル)
ε(イプシロン)22 第三分科会 (エネルギー・リスクコミュニケーション)
ι(イオタ)11 第四分科会 (公共事業・合意形成)
ο(オミクロン)12 第五分科会 (都市再生・環境再生)

全体会合(12日開会挨拶及び基調講演、13日終日)
Ω(オメガ)12

慶応大学SFCへのアクセス

東京駅から湘南台駅/辻堂駅までのアクセス例
東京駅→東海道本線(横須賀線)→戸塚駅→横浜市営地下鉄→湘南台駅
東京駅→東海道本線(横須賀線)→横浜駅→相鉄本線快速→湘南台駅
東京駅→東海道本線(横須賀線)→藤沢駅→小田急江ノ島線→湘南台駅


東京駅→東海道本線(横須賀線)→辻堂駅

新宿駅からの湘南台駅までのアクセス例
新宿駅→小田急線急行→湘南台駅

駅からキャンパスの地図・バスをご利用ください
バス時刻表
(小田急線江ノ島線 湘南台駅←→慶応大学SFCキャンパス)

土曜日:湘南台駅西口→慶応大学行(湘23)
土曜日:湘南台駅西口→慶応大学行(湘24)
土曜日:慶応大学→湘南台駅西口(湘23)
土曜日:慶応大学→湘南台駅西口(湘24)

日曜日:湘南台駅西口→慶応大学行(湘23)
日曜日:湘南台駅西口→慶応大学行(湘24)
日曜日:慶応大学→湘南台駅西口(湘23)
日曜日:慶応大学→湘南台駅西口(湘24)


(東海道線 辻堂駅←→慶応大学SFCキャンパス)

土曜日:辻堂駅北口→慶応大学行(辻34)
土曜日:慶応大学→辻堂駅北口行(辻34)

日曜日:辻堂駅北口→慶応大学行(辻34)
日曜日:慶応大学→辻堂駅北口行(辻34)

車でのアクセス方法
※自動車をご利用の方は事務局まで事前にご予約ください。

国道一号線・東名高速からの地図

統一
テーマ
リスク削減のための市民参加
〜リスク・コミュニケーションと環境アドボカシー〜
             プログラム案

◆第1日目 2002年10月12日(土)プログラム案

<基調講演案>慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス大階段教室(オメガ(Ω)館)

13:00- 主催者挨拶 青山貞一(代表幹事)
13:10- 基調講演及び記念講演

【基調講演】
    リスクコミュニケーション(世界の流れ)
     福井 弘道(慶応大学総合政策学部教授)

    略歴:名古屋大学大学院理学研究科卒、住信基礎研究所
       等を経て慶応大学総合政策学部教授。理学博士 

13:40〜13:50 分科会へ移動

13:50〜  【分科会における発表】
    5つの分科会会場に分れて実施


  (分科会テーマ)

   @廃棄物・有害物質分科会
    (焼却炉処分場問題、有害化学物質問題、循環型社会形成等)、
   A食の安全・藤沢スペシャル分科会
    (BSE、GMO、食品添加物、農薬・ダイオキシン類等)、
   Bエネルギー・廃棄物分科
    (原発問題、核廃棄物問題、地球温暖化問題等)、
   C公共事業・合意形成分科会
    (環境アセス、社会的合意形成、財政負担問題等)、
   D都市再生・環境再生分科会
    (都市再生・環境再生、土地収用、制度改革問題等)

  (分科会正副座長)

  @廃棄物・有害物質
   (焼却炉処分場問題、有害化学物質問題、循環型社会形成等)


   正副座長(前半):村山 武彦(早稲田大学理工学部複合領域)
               吉川三津子(あいち廃棄物問題研究会)
   正副座長(後半):藤原 寿和(とめよう!ダイオキシン関東ネットワーク:関東)
               鷹取  敦(環境総合研究所)

  A食の安全・藤沢スペシャル
   (BSE、GMO、食品添加物、農薬・ダイオキシン類等)

   正副座長(後半):山本 茂雄(アジアの浅瀬と干潟を守る会:豊橋市)
               松本 基督(天草の海からホルマリンをなくす会:熊本県)
   正副座長(前半):田中信一郎(参議院議員政策秘書)
               池田こみち(環境総合研究所)
 
 
  Bエネルギー・リスクコミュニケーション
    (廃棄物・原発問題、エネルギー問題、地球温暖化問題等)


   正副座長(前半):飯田 哲也(環境エネルギー政策研究所)
               諏訪 亜紀(名古屋産業大学) 
   正副座長(後半):福井 弘道(慶応義塾大学総合政策学部)
               大内和寿子(アスベストについて考える会:静岡市)

  C公共事業・合意形成
    (環境アセス、社会的合意形成、財政負担問題等)


   正副座長(前半):原科 幸彦(東京工大大学院総合理工学研究科)
               青木 智弘(農政ジャーナリストの会:東京都)
   正副座長(後半):市野 和夫(愛知大学国際コミュニケーション学部)
               伊瀬 洋昭(環境NGO、酸性雨調査研究会)

  D都市再生・環境再生

   正副座長(前半):鈴木  譲(東京大大学院農学生命科学研究科)
              辻 淳夫(日本湿地ネットワーク代表、藤前干潟を守る会代表)
   正副座長(後半):政野 淳子(衆議院議員政策秘書)
              吉田  央(東京農工大学農学部)

発表順
時刻
著者(○:発表者) タイトル

【廃棄物・有害物質分科会】
(座長:村山、副座長:吉川)
(1) 13:50- ○池田 こみち、青山 貞一 沖縄県宮古島の産廃処理処分場火災による周辺地域への環境影響の緊急実態調査
(2) 14:10- ○吉川 三津子 愛知県の産廃問題と活動事例
(3) 14:30- ○森嶋 伸夫近藤 芳樹、とかしき なおみ、戸辺 孝雄、青山 貞一 台湾環境行政視察報告
(4) 14:50- ○大内 加寿子 アスベスト全面禁止までの道すじ−予防原則の実現を阻む省庁の力学とは−
(5) 15:10- ○市野 和夫 熱分解溶融焼却炉(豊橋)の運転状況について
(6) 15:30- ○吉田 央 容器包装リサイクル政策の社会統計的分析
(座長:藤原、副座長:鷹取)
(7) 16:00- ○藤原 寿和吉川 三津子 廃棄物処分場と環境汚染
(8) 16:20- ○長谷川 憲文 RDF発電構想の問題点
(9) 16:40- ○川井 満、○青木 泰 プラスチック焼却NO! 市民発・プラスチックリサイクル案(容リ法をベースにした)
(10) 17:00- ○鷹取 敦青山 貞一 国、自治体の大気拡散シミュレーションの課題について〜道路事業、焼却炉施設事業を事例として〜
(11) 17:20- ○青山 貞一池田 こみち、鷹取 敦 リスク分析の前提となる測定分析データの信頼性の課題
(12) 17:40- ○青山 貞一、○池田 こみち ダイオキシン排ガス連続モニタリング〜AMESA・DMSの技術評価〜

【食の安全・藤沢スペシャル分科会】
(座長:山本、副座長:松本)
(1) 13:50- ○田中 信一郎 食の安全をめぐる現状と課題
(2) 14:10- ○青山 貞一池田 こみち、鷹取 敦、津端 亮子 タバコに含まれるダイオキシン類の分析と健康リスクの推定
(3) 14:30- ○青山 貞一 農作物中のダイオキシン類のリスク評価〜1998年の所沢周辺地域を事例として〜
(4) 14:50- ○山本 茂雄 ぼくが貝屋をやめた訳
(5) 15:10- ○松本 基督 「ホルマリンで海を汚すな!」〜あぶない養殖魚の実態〜
(6) 15:30- ○池田 こみち 日本の無登録農薬検査の実態について〜農水省、外郭団体、分析業者ヒヤリングを通じて〜
(座長:田中、副座長:池田)
(7) 16:00- ○池田 こみち上田 真寿夫、高田 秀重、鷹取 敦、青山 貞一 市民参加によるムラサキイガイを生物指標とした全国海水中ダイオキシン汚染実態調査報告
(8) 16:20- ○宮地 俊作青柳 節子 荏原ダイオキシン事件と市民要望
(9) 16:40- ○青柳 節子宮地 俊作 血液中ダイオキシン濃度分析の課題
(10) 17:00- ○鹿島 佐貢子 藤沢市のエネルギーセンター建設計画とごみ処理広域化計画
(11) 17:20- ○櫟原 直樹  地域から取り組む循環型まちづくり〜藤沢小学校生ごみ堆肥化事業〜

【エネルギー・リスクコミュニケーション分科会】
(座長:飯田、副座長:諏訪)
(1) 13:50- ○飯田 哲也 新エネRPS法の政策決定過程の実相と課題
(2) 14:10- ○勝田 忠広 市民による将来のエネルギーシナリオの提案
(3) 14:30- ○諏訪 亜紀 エネルギー政策形成とエネルギー基本法
(4) 14:50- ○向達 壮吉 企業の環境教育・リスクコミュニケーション事例と課題
(5) 15:10- ○南部 幹雄 ITを使用したリスクコミュニケーション手法の提案−高レベル放射性廃棄物を事例として−
(6) 15:30- ○高橋 未玲 アフガニスタンへの木炭支援の顛末と、そこから学んだもの
(座長:福井、副座長:大内)
(7) 16:00- ○青山 貞一 エネルギー権益からみたアフガン戦争
(8) 16:20- ○村山 武彦 環境リスク管理における予防原則の可能性
(9) 16:40- ○大内 加寿子 浜岡原発差止裁判に参加して〜こんなことがよくわからない〜
(10) 17:00- ○臼田 裕一郎福井 弘道、長坂 俊成、草深 美奈子、坂本 愛、西山 由美 リスクコミュニケーション支援システムの研究開発(1)〜その目的・意義とプロトタイプシステムの概要について〜
(11) 17:20- ○臼田 裕一郎坂本 愛、福井 弘道、長坂 俊成、草深 美奈子、西山 由美 リスクコミュニケーション支援システムの研究開発(2)〜リスク・コミュニケーションへのWebGISの導入とその役割〜

【公共事業・合意形成分科会】
(座長:原科、副座長:青木)
(1) 13:50- ○岩下 竜 需要価格弾力性から見た水道事業の限界 大阪市水道を事例として
(2) 14:10- ○標 博重 環境アセスメント条例改正及び都市再生特別措置法関連改正の要点と問題点
(3) 14:30- ○高橋 ユリカ 川辺川ダム建設をめぐって〜国交省との画期的な「住民討論会」と漁業権収容審議の「収容委員会」〜
(4) 14:50- ○とかしき なおみ 環境目的税(レジ袋税)成立までの紆余曲折にみる民意
(5) 15:10- ○原科 幸彦村山 武彦 我が国初の戦略的環境アセスメントの本格実施へ−長野県中信地区・廃棄物処理施設検討委員会の事例−
(6) 15:30- ○原科 幸彦 愛知万博アセスが与えた教訓−21世紀のモデルにはならず−
(座長:市野、副座長:伊瀬)
(7) 16:00- ○伊瀬 洋昭 環境影響評価における騒音影響回避代替案
(8) 16:20- ○伊瀬 洋昭 環境技術者の倫理と公益開示者保護規定
(9) 16:40- ○鈴木 譲 環六高速道路をめぐる行政訴訟とその後
(10) 17:00- ○清野 聡子 生態系保全の観点からみた海岸法の制度的・技術的問題点
(11) 17:20- ○清野 聡子 合意形成事業における専門家の在り方

【都市再生・環境再生分科会】
(座長:鈴木、副座長:辻)
(1) 13:50- ○臼田 裕一郎、○石渡 佐和子、福井 弘道 人工的自然環境の継続的管理手法に関する研究
(2) 14:10- ○山岸 大高 西八王子バイエル農薬工場跡地土壌汚染−ぼくの身におきた出来事−
(3) 14:30- ○鈴木 譲鷹取 敦、池田 こみち、青山 貞一 地下高速道路からの排出ガスシミュレーションと排ガス処理
(4) 14:50- ○新井 洋子 圏央道計画から高尾山を守る 圏央道の現状、新土地収用法及び民事・行政訴訟
(5) 15:10- ○鷹取 敦青山 貞一 地形・構造物を配慮した道路大気環境アセスについて〜圏央道裏高尾ジャンクション・アセスを事例として〜
(6) 15:30- ○青山 貞一 圏央道公聴会(公聴会公述再現)
(座長:政野、副座長:吉田)
(7) 16:00- ○小枝 すみ子 東京における”都市再生”と2003年問題
(8) 16:20- ○遠藤 哲人 住民からみた今日の区画整理、再開発の基本問題
(9) 16:40- ○政野 淳子 総括と反省なき“再生”国土が向かうところ
(10) 17:00- ○辻 淳夫 「自然再生推進法」案への対応−湿地の保全と復元についての法制度見直し−
(11) 17:20- ○とかしき なおみ 知っていますか 杉並病を!
(12) 17:40- ○錦澤 滋雄原科 幸彦 世界遺産の島の持続可能な社会への挑戦〜スウェーデン・ゴットランド島の地域計画〜

交流・懇親会】

   18:30- 慶応大学SFCキャンパス内レストランて懇親会
    (-22:00限度)

◆第2日目 2002年10月13日(日)プログラム案

<基調講演案>慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス大階段教室(オメガ(Ω)館)
 
【分科会報告】全体会議における各分科会座長からの報告

9:30〜10:45

9:30〜9:45 廃棄物分科会
        村山 武彦(早稲田大学理工学部)
        鷹取 敦(環境総合研究所)

9:45〜10:00 食の安全分科会
        山本 茂雄(アジアの浅瀬と干潟を守る会:豊橋市)
        田中信一郎(参議院議員政策秘書)

10:00〜10:15 廃棄物(2)・エネルギー
        福井 弘道(慶応大学総合政策学部)
        大内加寿子(アスベストを考える会)

10:15〜10:30 公共事業分科会
        原科 幸彦(東京工業大学大学院)
        市野 和夫(愛知大学国際コミュニケーション学部)

10:30〜10:45 都市再生・環境再生分科会
        鈴木 譲 (東京大学大学院)
        政野 淳子(衆議院議員政策秘書)

コーヒーブレイク

【記念講演1】
11:00〜11:30 大西 行雄(環境総合研究所・大阪)

       IT時代の市民参加による環境調査の実践
       「ホタルダス」から「風ダス」まで
        大西 行雄(環境総合研究所大阪代表)

       略歴:京都大学大学院理学研究科卒、京大防災研究所、
          琵琶湖研究所を経て環境総研大阪代表。理学博士

【記念講演2】
11:30〜12:00 池田こみち(環境総合研究所副所長

       ・環境リスク回避のための構造改革の必要性
        〜相互癒着構造から相互監視体制へ
       
       略歴:聖心女子大学卒。東大理学部、東大医科学研究所、
       ローマクラブ日本事務所を経て環境総合研究所副所長。
       国際市民学会チャーター会員

12:00-13:00 昼休み


【リスク削減のための立法府との交流】
 総合司会 青山貞一(代表幹事) 

13:00-13:30 講演 田端 正広(衆議院議員・環境委員会)
13:30-14:00 ディスカッサント及びフロアーとの交流

14:00-14:30 講演 佐藤謙一郎(衆議院議員・農水委員会)
14:30-15:00 ディスカッサント及びフロアーとの交流


【休憩】
15:00-15:15 コーヒーブレイク


15:15-17:30
【パネル討議:リスクを削減するための具体的提案】
       司会 前半 池田こみち(幹事、事務局長)
           後半 青山 貞一(代表幹事)

 リスク問題への対応は、以下に示すようなにその削減のために必要なことは多々あります。
しかし、日本においては、食、廃棄物、エネルギー、公共事業などすべての分野に共通する問題として「相互癒着の構造」があげられます。どんなに優れた技術を金でかっても、個々の技術者や学者が有能でも、行政と企業の癒着、情報の不透明性など、「癒着構造」がすべてを阻んでいます。

リスク問題の把握の流れ
 リスク問題の把握の流れ
 リスクの存在の確認(リスク調査、分析の第三者性、透明性...)
 リスクの予測、評価(予測、評価の科学性、第三者性、妥当性..)
 リスク削減のためのマネジメント(行政、立法、司法、社会、経済..)
 リスクをめぐるコミュニケーション(情報公開、市民参加..)

 今回の討論では、あらゆるリスク問題に共通する根幹的な問題を解決するための方策を議論したいと思います。

パネルでの討議題(例)

 前半は【問題提起】、後半は【政策提言】

・昨今の行政機関、民間企業組織に見られるモラルハザードをどうとらえるか。
・行政機関、官僚組織の無謬性神話の崩壊の実態把握
・政治家、行政組織、外郭団体、事業者、学者らの癒着構造をどう断ち切るか?
・事業者を第三者的立場から監視する相互監視体制の構築は可能か。
・徹底したクロスチェックのシステム化をどう図るか
・国庫補助事業や調達による公共事業によるリスクの増大をどう抑制するか。
・談合を許さない入札方式、発注形態の導入は可能か
・司法救済の機能不全をどう克服するか。司法制度改革のあり方は?
・情報公開の徹底をどうすればはかれるか。
・学者、大学の御用化をどうすれば改善できるか。専門家の真の役割はなにか?
・リスク削減の実効性と実行性あるシステムづくりは?
.......
<討議参加予定者> 司会は、前半が池田、後半は青山が行います。

 青山 貞一  環境総合研究所所長、環境行政改革フォーラム代表幹事、
          政策学校一新塾代表理事、東京農工大、早大、中大等非常勤講師 
 池田こみち  環境総合研究所副所長、環境行政改革フォーラム事務局長、
          長野県環境審議会委員、長野県中信廃棄物検討会委員
 佐藤謙一郎 衆議院議員(農水委員会理事、前環境委員会委員)、(横浜市在住)
 鈴木  譲  東京大学大学院農学生命科学研究科教授(農博)、
          環六高速道路を考える会、環境行政改革フォーラム幹事
 田中信一郎 中村敦夫参議院議員政策秘書、環境行政改革フォーラム幹事
 長谷川憲文 環境NGO、元:ゴミ問題・ゴミ発電を考える会、大手自動車メーカー
          研究員、環境行政改革フォーラム会員
 山本 茂雄  環境NGO、アジアの浅瀬と干潟を守る会、元山本水産代表取締役
          環境行政改革フォーラム会員  
 安田八十五 関東学院大学経済学部教(横浜市在住)
 横田 一   フリージャーナリスト(専門:環境・公共事業)、
          環境行政改革フォーラム幹事

17:30- 主催者挨拶及びアピール採択
参加費 会員は無料、非会員は予稿集実費(1000円)
懇親会 実費(3000円予定)
宿 泊

会場(湘南藤沢キャンパス:SFC)周辺宿泊施設の例(バスで移動できる範囲)
料金等は、ご利用になる季節・人数により異なりますので、予約時に必ずご確認ください。
駐車場がないホテルもあります。車を利用される場合は確認してください。

湘南台第一ホテル
住所 神奈川県藤沢市湘南台2-3-10
最寄り駅 小田急線・相鉄線湘南台駅(徒歩1分)
SFCからのアクセス SFCからバスで15分
営業時間 AM0:00〜AM0:00
チェックインPM3:00 チェックアウトAM10:00
定休日 年中無休
問合せ先 TEL0466-45-7200 FAX0466-45-7207
価格 シングルルーム\6,800.-
デラックスシングルルーム\7,800.-(いずれも税込み)
第一イン湘南
住所 神奈川県藤沢市辻堂1-4-14
最寄り駅 JR東海道線辻堂駅(徒歩2分)
SFCからのアクセス SFCからバスで25分
営業時間 AM0:00〜AM0:00
チェックインPM15:00 チェックアウトAM11:00
定休日
問合せ先 TEL0466-36-4411 FAX0466-36-3301
価格 シングルルーム
\7,200/8,200/8,500
その他 客室数は108、駐車場6台(1泊\900要予約)
朝食\1,000(和洋バイキング)
参加・発表申込先・連絡先 環境行政改革フォーラム事務局
〒142-0064 東京都品川区旗の台6-1-4-201
TEL/FAX 03-5751-7465
メール aoyama@eri.co.jp ikeda@eri.co.jp takatori@eri.co.jp
 環境行政改革フォーラム幹事会           2002.9.6現在   順不同
   ○印は、総会参加予定幹事
代表幹事 ○青山 貞一 環境総合研究所長
幹事 ○鈴木 譲  東京大学大学院農学生命科学研究科教授(農博)
○清野 聡子 東京大学大学院総合文化研究科助手
○辻  淳夫 日本湿地ネットワーク代表、藤前干潟を守る会代表
○原科 幸彦 東京工業大大学院教授、国際影響評価学会理事(工博)
 米田 頼司 和歌山大学教育学部助教授
 寺西 俊一 一橋大学大学院経済学研究科教授
 内藤 正明 京都大学大学院工学研究科教授(工博)
○福井 弘道 慶應義塾大学総合政策学部教授(理博)
○村山 武彦 早稲田大学理工学部複合領域教授(工博)
○吉田 央  東京農工大学農学部専任講師
○飯田 哲也 環境エネルギー政策研究所所長
○池田こみち 環境総合研究所副所長、国際市民参加学会
○田中信一郎 参議院議員政策秘書
○大内 加寿子 環境NGO、アスベストについて考える会
 福井 秀夫 政策研究大学院大学教授(工博)
○政野 淳子 衆議院議員政策秘書
○横田 一  フリージャーナリスト
○霊山 智彦 フリージャーナリスト
○牛島 聡美 環境NGO、弁護士
 岡部 一明 東邦学園大学経営学部助教授
 松本 悟  環境NGO、メコンウォッチ
○大西 行雄 環境総合研究所、大阪代表(理博)
 沢野 伸浩 星稜女子短期大学助教授
 島津 康男 名古屋大学名誉教授(理博)
○鷹取 敦  環境総合研究所主任研究員
○稲垣 雅彦  (協)街づくり総合研究所 専務理事、日本都市計画家協会、
 
事務局長 ○池田 こみち 環境総合研究所副所長